学生の金融リテラシーの向上を目指し、学生投資団体を大紹介(4) 協力:「学生投資連合 USIC」

USIC


学生投資連合USIC近年になって学生の間では、証券および金融への関心が高まっている。インターネットやモバイル端末の活用に積極的なことも追い風に、株式投資への意欲も高まっているという。しかし、具体的な投資行動に移る学生は決して多くない。そうしたなか、各大学ベースでは様々な投資サークルが誕生しており、将来の投資家、証券・金融マン、日本経済を支える学生が育ってきている。約16団体が加盟する「学生投資連合 USIC」の全面協力の下、各大学の投資団体を紹介していく。第4回目は東京理科大学「東京理科大学株式投資研究会」と同志社大学「株式投資クラブWILL」を紹介する。

東京理科大学株式投資研究会東京理科大学株式投資研究会

■団体名 東京理科大学株式投資研究会

■大学名 東京理科大学

■代表者氏名 田中勇輔

■メンバー名 小松原裕樹、田上健太、福山賢丈、今野隼人、岡直希 他

【1】団体の紹介、活動内容

東京理科大学株式投資研究会私たち東京理科大学株式投資研究会は、「理系ならではの投資の視点」をテーマにして2010年に設立された新しい団体です。主に仮想トレード大会や、各人がテーマを決めてゼミ形式での勉強会を行っております。1週間に1度程度の勉強会を開き情報を交換し、互いに学び合っています。

【2】注目している企業2社

企業名(1) そーせい(4565・東マ)

アベノミクスの成長戦略の重点分野の一つは「健康・医療」であるので、バイオ医薬品企業のそーせいに注目しています。

企業名(1) クリヤマHD(3355・2部)

オリンピック開催によって需要が高まると予想される建設資材やスポーツ施設資材を扱っているため注目しています。

【3】日本の証券界および金融界についての感想

1500兆円の個人金融資産を有効に運用していくことが日本の金融市場の活性化に非常に重要であると考えます。NISA(少額投資非課税制度)の導入やクラウドファンディング等を生かし、これまで投資に積極的でなかった層の投資を促していくことが重要であると思います。

【4】ズバリ!日本経済の将来をどうみている

アベノミクスによる効果と東京オリンピックの開催が決定し、景気に対する期待感は高まっていると感じます。この好機を生かし、成長戦略を着実に実行し、企業の力をつけていくことができるかどうかが中長期的な日本経済の鍵になると思います。

株式投資クラブWILL株式投資クラブWILL

■団体名 株式投資クラブWILL

■大学名 同志社大学

■代表者氏名 吉村朋紘

■メンバー名 尾原賢哉、西井省太、大植一輝、川上立晃、岩田真之輔、ほか10名

【1】団体の紹介、活動内容

株式投資クラブWILL同志社大学株式投資サークルWILLは週1回2時間程度活動しています。投資未経験者からトレーダーになった人まで部員は多種多様です。未経験の人は先輩に教わることができ、経験のある人は投資の情報交換や教えることでより深い知識を身につけることが可能です。自主性さえあればどんな人でも当サークルで得るものは大きいはずです。

【2】注目している企業2社

企業名(1) Jトラスト(8508・2部)

近年導入されたライツオファリングによる資金調達を日本初ともいえる大規模で行いました。結果として、株価は大幅に下落、今後どこまで反発するのか注目しています。

企業名(1) KADOKAWA(9477)

様々なメディアへの進出はもちろん、特に、ゲーム「艦これ」の会員数の爆発的上昇は増収につながるのか、これからの時代のビジネスモデルの一つとしても興味深いです。

【3】日本の証券界および金融界についての感想

証券界に対して、とは少し違いますが、証券アナリスト協会主催のセミナーに関してです。当サークルのメンバーも参加したことがあり、とても有意義な内容でした。しかし、関西開催のセミナーは東京開催に比べ少ないのが現状です。日本国内の投資促進のためにも動画配信やこういったセミナーが関西でももっと受講できることを切に願います。

【4】ズバリ!日本経済の将来をどうみている

最近の日経平均株価の低迷、増税が日本経済に与える影響、アメリカの量的緩和縮小がアジア各国の経済に与える悪影響など先行き不透明感は拭えません。しかし、上向く可能性もあり、悲観視する必要はないと考えます。

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