学生の金融リテラシーの向上を目指し、学生投資団体を大紹介(1) 協力:「学生投資連合 USIC」

USIC


学生投資連合USIC近年になって学生の間では、証券および金融への関心が高まっている。インターネットやモバイル端末の活用に積極的なことも追い風に、株式投資への意欲も高まっているという。しかし、具体的な投資行動に移る学生は決して多くない。そうしたなか、各大学ベースでは様々な投資サークルが誕生しており、将来の投資家、証券・金融マン、日本経済を支える学生が育ってきている。約16団体が加盟する「学生投資連合 USIC」の全面協力の下、各大学の投資団体を紹介していく。第1回目は「学生投資連合 USIC」の金融フリーペーパーを発行している「SPOCK」編集部と立教大学の「立教池袋数理研究部OB会」を紹介する。

 

学生投資連合SPOCK編集部学生投資連合SPOCK編集部

■団体名 学生投資連合SPOCK編集部

■代表者氏名 桑原大輔

■メンバー名 吉岡賢史、滝川貴大、佐藤涼、小笠原享也、北村真理、梁セン、吉野恭司、山根靖弘、池田凌 他 計25人
SPOCK編集部

【1】団体の紹介、活動内容

「学生投資連合USIC」は2008年2月から「学生の金融リテラシーの向上」を目指し、10個の学生投資サークルによって共同創設されました。現在、USICの主な活動は企業様と連携したイベントの開催や加盟サークル同士で大学の枠を超えた合同勉強会、そして学生向けの金融フリーペーパーSPOCKを年2回4月と10月に発行しています。

SPOCK Vol.142】注目している企業2社

企業名(1) ルネサスエレクトロニクス(6723)

事実上の公的資金の投入があったことが挙げられます。官民挙げて特定企業を支援するのは異例であり、今後の事業立て直しが成功するかに注目しています。

企業名(2) 資生堂(4911)

前期の2013年3月期連結決算で8年ぶりの赤字に転落し、上場来初めての減配を行いました。ですが、直近の四半期決算は回復が顕著に表れており、再び増配も期待できる点で注目をしています。

【3】日本の証券界および金融界についての感想

日本の金融界について、若者に対するアプローチが少ないと思います。学生の間で金融や証券の話が持ち上がることはほとんどありません。金融の世界の出来事が私たちの生活に密接に関係していることを知らないのだと思います。若者に早くから金融・投資の知識を与える機会ができることを願っています。

 

立教池袋数理研究部OB会立教池袋数理研究部OB会

■団体名 立教池袋数理研究部OB会

■大学名 立教大学

■代表者氏名 雨宮聖矢

■メンバー名 大平拓、鏑木導明、佐藤宏樹
立教池袋数理研究部OB会

【1】団体の紹介、活動内容

立教池袋中学校・高等学校の部活動、数理研究部にて参加していた日本経済新聞社主催日経STOCKリーグへの参加を大学で継続するべくOB会として団体を運営しています。投資方針として経済成長に資する長期投資、分散投資をモットーに検討を行なっています。活動日は不定ですが、後輩への指導などを通じてメンバーが集まっています。

【2】注目している企業2社

企業名(1) ヤクルト本社(2267)

ヤクルトレディとして、現地女性を積極的に活用する斬新なビジネスモデルを背景に、東南アジアなど発展途上国におけるBOP市場での成長性が見込める企業であります。

企業名(2) 武田薬品工業(4502)

抗癌剤などの基礎研究にスパコンを利用することで従来の数十倍のスピードでの新薬開発が可能となり、潜在的なニーズを満たす製品を市場に投入することで成長が見込めます。

【3】日本の証券界および金融界についての感想

当サークルも、中高生を対象に金融教育を行い、同時に金融界からのサポートを受けておりますが、金融界が学校教育では足りない金融教育をサポートし、金融リテラシーを持った若者を育成していくことが、将来の日本の金融界を支える原動力になると考えており、今まで以上に積極的に若年層を育成するための活動を行なって頂ければと思います。

【4】ズバリ!日本経済の将来をどうみている

長期的な視野での経済成長につき、企業だけではなく、一般家庭の家計によっても経済成長を促す必要性が求められる中で、特に我々のような若者が目先の利益に囚われず積極的に資産を運用していくことが今後の日本経済の進展に繋がると考えております。

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