千利休のローソク足分析 チャートの謎を解く 日経平均 1万1,500円超えがポイント

テクニカル


19日の日経平均は反落。前日終値(1万1,407円)を上回ることができなかった反面、下値は5日線(1万1,302円)まで下げず底堅さもあった。

RSI(9日)は前日54.3%→60.7%に上昇。50%水準から再び勢いが持ち直しており、ポジティブな方向への先行シグナルか。基本的には状況に大きな変化はなく、5日線や転換線(1万1,281円)をサポートに上昇トレンド継続との見方となる。出来高の減少とともにもみ合い基調が予想され、どちらに放れていくかが焦点となってこよう。遅行線が推移する当時の株価がもみ合い期間であったように、足元もそれに順ずる可能性は十分ありえる。

一方、1万1,500円処は心理的な節目として意識されやすいことに加え、2010年4月高値1万1,408円-11年11月安値8,135円までの下げ幅3,273円を12年6月安値8,238円から同値幅上げた1万1,511円と一致する水準でもある。そういった意味でも、2月6日に目先の高値をつけた可能性はあるが、1万1,500円を上回れば08年3月安値1万1,691円まで上値余地は広がるであろう。

日経平均 日足

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