千利休のローソク足分析 日経平均 値固めの第一段階クリア

テクニカル


2月24日の日経平均は反落。基準線(1万4,977円)に上値を抑えられる一方、転換線(1万4,598円)をサポートに下値を切り上げる展開が続く。ただ、2月12日高値を上回ったことで値固めとしての第一段階はクリアした。

RSI(9日)は50%水準を上回り、先高期待が強まった局面である。2月5日安値から2月12日高値までの戻り幅879円に対するE計算値で上値メドは1万5,753円となる。2013年12月高値1万5,794円に近い水準でもあり重要だ。達成できれば、当面は1万5,000円台前半で推移する抵抗帯(雲)をサポートに推移しながら、上値をうかがう展開が予想される。

一方、遅行線が雲下推移でありネガティブな環境は続く。当時の株価と接近する場面で好転できなければ、逆転が続くことになる。抵抗帯上方までも戻りきれない動きが続くとすれば、遅行線の逆転による株価一段安シナリオも可能性が高まってくる。2月5日安値を割り込めば1万3,000円処まで主要な節目はない。

日経平均 日足

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