本間裕 相場の醍醐味

本間宗究 相場の醍醐味 世界的な金利上昇

本間裕 相場の醍醐味 連載

アメリカでは、「量的緩和の終了時期」が見え始めるとともに、「ゼロ金利政策の解除」も議論され始めたが、このときに考えなければいけない点は、「過去数年間の異常な超低金利政策が、どのような理由により可能だったのか?」ということであり、また、「今後の金利上昇が、どれほどのスピードになるのか?」ということである。つまり、人類史上においても、例がないほどの「超低金利状態」が、長期間にわたり、先進各国で実施されてきたのだが、この理由としては、「1991年のソ連崩壊」により、かつての「社会主義国」までもが「金融市場」に参加したことが挙げられるようである。

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本間宗究 相場の醍醐味 「賃上げ」と「利上げ」

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現在、日本では、「賃上げブーム」となっているようである。そして、多くの人は、「アベノミクスの恩恵を受けて、企業業績が好転し、賃上げができる状況となった」と考えているようだが、実際には、「マスコミ」の報道のとおりに、「一部の大企業が、賃上げを実施している状況」にすぎず、多くの「中小零細企業」にとっては、「別世界の話」とも思われるのである。

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本間宗究 相場の醍醐味 二種類の教え

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先日、ある所で、「二種類の母親」の話をうかがった。それは、「水道工事に従事する人々」を見たときの「母と子の対話」のことだった。具体的には、最初の母親は、「ほら見てごらん、あの人たちが、一生懸命に仕事をしてくれるから、私たちは、安心して水を飲めるのだよ。あなたも感謝しなさい」というものだったが、もう1人の母親は、「ほら見てごらん、一所懸命に勉強しないと、あなたも将来は、あんな姿になるのだよ」というものだった。

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本間宗究 相場の醍醐味 虚構の崩壊

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今年を予想する上での「キーワード」は「虚構の崩壊」ではないかと考えているが、実際に、「2月に起きた出来事」を見ると、「ゴーストライター事件」や「ビットコイン事件」、そして、「全日展での書道作品のねつ造事件」など、「実体」が曖昧(あいまい)な状態で、「名声や信用などが独り歩きしていた状況」に関して、さまざまな問題が起きているのである。

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本間宗究 相場の醍醐味 ビットコイン市場の混乱

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2月25日に、仮想通貨「ビットコイン」の売買などを行う、世界最大級の取引所である「マウントゴックス」のサイトがアクセス不能になった。そして、このことも「2月に起きた出来事」であり、今年の8月から9月ごろに想定される「より大きな事件」の「象徴」とも考えられるようである。つまり、「現代の通貨」に関する「重大な事件」が発生するものと考えているのだが、基本的には、「ビットコイン」というのは、単なる「金融商品」にすぎず、本来の「通貨」とは、全く違った存在とも言えるのである。

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本間宗究 相場の醍醐味 金融の戦国時代

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NHKの大河ドラマである「軍師 官兵衛」を見ていると、当時の「戦国時代」における「覇権の移行」や、それに伴い、「どの勢力につくのが最善なのか?」という、「諸大名の思惑」が、いろいろと見て取れるようである。また、この間の「時間的な推移」を考えると、実に興味深い展開が起きていたようだが、実際には、「1571年」に起きた「織田信長による比叡山の焼き討ち事件」から、本当の「戦国時代」が始まったようにも思われるのである。

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本間宗究 相場の醍醐味 「記録的大雪」と「ゴーストライター事件」

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「2月」に起きる出来事は、「その年を象徴するような事件」になることが多いというのが、私の経験則でもあるのだが、この点については、今年も例外ではないようだ。具体的には、「ゴーストライター事件」のことであり、また、「記録的な大雪」のことだが、これらの事件は、大きな「天からのメッセージ」ではないかと考えている。つまり、「ゴーストライター事件」が教えてくれていることは、「評価」と「実態」との「乖離(かいり)」が、大きくなりすぎたときに、「新垣氏の良心」が働き、「佐村河内氏の信用が、一瞬にして、失墜した」ということである。

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本間宗究 相場の醍醐味 割烹着の科学者

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日、「STAP細胞」が、突如、世間の注目を浴びることとなったが、このことも、「世の中が、絶えず、進化している」ということの「証明の1つ」とも言えるようである。そして、「2010年から2025年が創業の時代である」という「私の想定」に合致するような出来事でもあったようだが、たいへん興味深い点は、「30歳の若い女性が、割烹着(かっぽうぎ)を着ながら、偉大な発見をした」という事実である。

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本間宗究 相場の醍醐味 永遠のゼロ金利

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先日、「永遠のゼロ」という映画を見てきたが、このときに感じたことは、「実際の戦争」と「金融戦争」の違いがあるものの、「人々の意識」においては、「現在と似たような状況ではないか?」ということだった。具体的には、「軍国主義の時代」において、「家族のために、生きて帰りたい」という「主張」が受け入れられなかったように、現在では、「お金が無くては、生きていけない」という「考え」を否定するような意見が受け入れられない状況のことである。

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本間宗究 相場の醍醐味 覇権国家を目指す中国

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「2013年」の「中国による金(ゴールド)の輸入」は、きわめて凄まじい動きだったようだ。具体的には、「上海市場において、年間で、約2,200トンもの金が、現物で引き出された」とも推測されているのだが、この数量は、「中国を除く、年間の生産量に匹敵する」とも言えるからである。

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