本間裕 相場の醍醐味

本間宗究 相場の醍醐味 世界で最も割安な資産

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「投資の基本」は、「割安な資産に投資し、長期的な値上がりを待つ」という方法だと考えているが、現在、海外で言われていることは、「銀(シルバー)が、世界で最も割安な資産の一つではないか?」ということである。つまり、「金銀比価」という「金価格と銀価格の比率」の面から考えると、現在の「1対65」は、「銀が売られ過ぎの水準」とも言えるのである。そして、この理由としては、いろいろな要因が考えられるのだが、一つには、「中央銀行の保有量が激減した」という点が指摘できるようである。

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本間宗究 相場の醍醐味 ECBのマイナス金利

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6月5日に「ECB(欧州中央銀行)のマイナス金利」が発表されたが、この点には「大きな注意」が必要なようである。つまり、今回は、「民間銀行が、中央銀行に預け入れる法定準備預金」の「超過分」に対して「マイナス0・1%の金利」を付加するというものであり、「個人や企業の預金」に関しては、従来通りに、「金利が付く」という状況でもあるからだ。

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本間宗究 相場の醍醐味 米国の国防予算と集団的自衛権

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現在、日本では、「集団的自衛権」を巡る議論が、活発に行われているが、国民の中には、「なぜ、今、この議論が必要なのか?」という疑問を抱く人も、数多く存在するようである。つまり、「東北の復興」や「国家財政問題」、あるいは、「急速に進展する少子高齢化問題」など、現在の「安倍政権」が取り組むべき課題は、山積している状況であり、「優先順位が違うのではないか?」とも思われるからである。

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本間宗究 相場の醍醐味 貴金属の価格操作

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「イギリスの金融管理庁(FCA)」は、5月23日に、英金融大手バークレイズの元トレーダーが金価格を不正に操作したことにより、同社に「2603万3500ポンド(約44億6470万円)」の罰金支払いを命じた。

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本間宗究 相場の醍醐味 没落する日本

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4月30日に「世界銀行」が発表したレポートによると、「2011年に、購買力平価ベースで、インドが世界第三位の経済大国になった」とのことである。つまり、「日本は、中国の次に、インドにも抜かれ、実質的に、世界第4位の経済国になった」ということだが、この点については、「購買力平価ベース」という事実を差し引いても、「日本人には、大きな衝撃をもたらす出来事」とも言えるようである。

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本間宗究 相場の醍醐味 韓国の旅客船沈没事故

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今回の「韓国旅客船の沈没事故」については、歴史に残る大惨事であり、「利益至上主義」に陥った人々が、「最後の段階で、どのような行為を行ったのか?」を、まざまざと見せつけるような事件だったようである。

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本間宗究 相場の醍醐味 学術を以て天下を殺す

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世界的な金融混乱も、いよいよ、最終局面が見えてきたようだが、このときに、重要な役割を果たすのが、いわゆる「学者」ではないかと考えている。つまり、明治維新のときに、勝海舟が述べた「日本の四殺」の通りの順番で、現在、「日本の財政破綻(はたん)」が進行しているようだが、最後の段階である「学術を以て天下を殺す」というような状況が、間もなく、起きる可能性が出てきたからである。

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本間宗究 相場の醍醐味 お金持ちのスポンサー

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「渡辺喜美元代表の資金疑惑」については、表面上、問題が解決したようだが、この出来事には、実にいろいろな「メッセージ」が含まれていたようである。つまり、「DHCの吉田会長」という「お金持ちのスポンサー」が、今回、「なぜ、事実を週刊誌に暴露したのか?」ということであり、その結果として、「渡辺元代表の信用が、ほぼ瞬間的に失墜した」というような展開が、「今後、どのような面に表れるのか?」ということである。

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本間宗究 相場の醍醐味 官兵衛の決断

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現在の「ウクライナ情勢」を見ていると、大河ドラマの「軍師 官兵衛」と同様の状況が展開しているようである。具体的には、「織田に付くのか、それとも毛利に付くのか?」というような決断を、現在の「ウクライナ国民」が迫られているということである

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本間宗究 相場の醍醐味 黒田日銀総裁の出口戦略

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先日、国会において「金融のプロ」を自認する議員が、「日銀の黒田総裁」に対して、いろいろな質問を投げかけていた。具体的には、「日銀の当座預金金利を上げると、日銀の収益が厳しくなる可能性」のことであり、また、「日銀の出口戦略は、どのように考えるのか?」という点などだったが、この議員としては、「日銀」が長期国債を買い続けることに「大きな不安」を持つとともに、「日銀の出口戦略が思いつかない」ともコメントしていたのである。別の言葉では、「現在の金融政策では、日銀のバランスシートの正常化や、ゼロ金利政策の解除は不可能だ」と言いたかったようにも思われるのである。

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