タカさんの「オレに任せろ!」 1万4,500円台の壁厚いが突破へ 突っ込み場面を待ち主力の押し狙いを

タカさんの「オレに任せろ!」 連載


日経平均 日足

日経平均 日足

日経平均は1万4,500円の壁が立ちはだかって前に進めない状況が続きました。1万2,800円からは、すいすい連騰を重ねて半値戻しも簡単にクリアしたのですが、1万4,500円以上へは、なかなか進めないと予想していましたが、7月第2週の相場は、まさに、その通りの展開になりました。やはり、1日の出来高50億株ゾーンに入る1万4,500円以上は、30億株未満の出来高ではエネルギー不足が否めず、突入しては跳ね返される状況になっています。第2週では2回ほど経験しましたが、下げ幅が小さいために、なかなか上を取れていません。

今週はいったん、1万4,000円近辺まで深押しして大きく弾みをつけることで、その壁を突破する展開を期待できるのですが、国内景気の足取りの強さと、円安効果による企業業績の好調は維持されており、株価の先高感は強いため、実際には、なかなか深押しを期待するのは難しいと思われますので、上値を少しずつ取りながらの小動きで前進していくことになりそうです。

米国のバーナンキ議長は、緩和策の縮小を早めに実行すると先月20日に決めていましたが、10日はもう少し慎重に構えるとやや縮小策を後退させる修正発言をしました。これで、せっかく、101円台まで円安が進んだのにまた、98円台まで高くなりました。こうした面からも、日経平均のもたつきがあるようですが、米国の景気の足取りの堅調さは続いており、円相場は再び、円安に向かうと考えられます。

もしも、いったん、深押し場面があれば、金融、重機、電機の中から、銘柄を選んで狙い打ちすることです。

TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)会議の接近で井関農機(6310)、マンション好調の大京(8840)。主力系では戻り高値での値固め中の野村HD(8604)三菱地所(8802)に注目。

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