タカさんの「オレに任せろ!」 黒田流に世界の資金が殺到 長期的に1万8,300円台を目指す

タカさんの「オレに任せろ!」 連載


レオパレス21(8848) 週足

レオパレス21(8848) 週足

4月第2週は世界の余剰資金が怒とうのように流れ込むすさまじい動きになりました。不動産、金融への集中物色に続き、重電、重機へと飛び火して、ついに、1万3,500円台へと日経平均を押し上げてしまいました。

この背景にあったのは言うまでもありませんが、歴代の日銀総裁の目玉が飛び出しそうな大胆な緩和策の決定でした。発表当日にもかかわらず、4日の前場は「(発表による)材料出尽くしで売られる前に売っておけ」とばかりに日経平均は200円も安くなっていたのですが、後場しばらくして発表と同時に一転し、今度は買いがせきを切ったようになだれ込み、引けには逆に300円高で終わりました。

白川氏時代では想像もつかない、1年間で資金供給倍増、残存国債3年から一挙に7年の国債購入、銀行券ルールの停止を宣言するというものでした。これまで日本の緩和策は小出しで大胆さが足りないと米国などに批判されていましたが、今度はその米国が驚いたのですから、どれだけ大胆か分かるでしょう。

大京(8840) 週足

大京(8840) 週足

それを合図に世界の余剰資金が一挙に日本を目指して津波のように押し寄せ、時価総額の大きな銘柄を軽々と放り上げたのです。

筆者はそれまで不動産株が上げていましたので、金融系、重電、重機、電機、自動車などの買いを勧めていましたが、いずれも、筆者でもその上げっぷりが半端でないことに、ただ驚くばかりでした。

短期的にはいったん調整する場面になると思われますが、この大胆策は長期にわたって評価され、おそらく、2007年の高値1万8,300円までは期待できるのではないかと思われます。不動産の出遅れ大京(8840)レオパレス(8848)などに注目しています。

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