竹中三佳の株Catch one’s eye Part.72 セブンカフェドーナツ

竹中三佳の株Catch one's eye 連載


竹中三佳さん

先日、移動の途中にセブンイレブン(セブン&アイ・3382)へ立ち寄り、今や定番の淹れたて100円コンビニコーヒー「セブンカフェ」を買うべくレジに向かうと、広いレジカウンターの中央にドーナツコーナーが。最近SNS(交流サイト)でよく目にしていた、セブンイレブンオリジナルドーナツ「セブンカフェドーナツ」でした。

小腹も空いていましたし、お値段も税込100円とお手ごろだったので「チョコオールドファッション」を購入。ザクザクとした触感とチョコレートの甘さはコーヒーとの相性も抜群。両方買っても200円というこの価格にも大満足でした。現在は試験販売中で限られた店舗のみでのサービスですが、順次拡大し今年8月までに全1万7,000店舗で導入を予定しているそう。この「コーヒー+ドーナツ」は手軽に朝食をすませたい時や、一息入れてリフレッシュしたい時などにピッタリ、これまで以上にコンビニに行く回数が増えそうです。

イラスト:竹中三佳さんセブンイレブン・ジャパンは、専用のパン工場を生かし、1日2回フレッシュで高品質なドーナツを製造し、2016年度中に6億個・600億円の売り上げを目指すと発表。セルフ式ドリップコーヒーマシンの全店投入で缶コーヒーのシェアを侵食し、コーヒー市場の勢力図を塗り替える火付け役となったセブンイレブンが、1,173億円と言われるドーナツ市場(13年度・富士経済)をいかに拡大し席巻していくのか。「セブンカフェ」との相乗効果も含め、注目しています。

【編集委員Zのコメント】
セブン&アイの戦略は話題を振りまいています。ただ、こうした話題性による株価の変動は限定的です。とはいえ、過去4年間の株価チャートを見ると、セブン&アイの株価は下値を切り上げる上昇波動を堅持しています。中長期保有銘柄と言えます。

戻る