竹中三佳の株Catch one’s eye Part.42 カケホーダイ&パケあえる

竹中三佳の株Catch one's eye 連載


竹中三佳さん

NTTドコモ(9437)が15日、6月1日より開始する新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の予約受付を開始しました。

国内の音声通話を定額にする「カケホーダイ」とデータのパケット通信量を家族で分け合える「パケあえる」を導入した話題の料金プラン。ドコモ利用歴13年の私は早速ドコモのHPにアクセス、「かんたんシミュレーション」を利用して、新料金プランにするとどれくらい「おトク」になるのかチェックしてみました。

利用台数や利用するデータ量など質問項目は5つだけ。現在の利用状況が分からなくても画面で簡単に検索できるので、所要時間は1分とかからず、あっという間に新料金プラン適用時の料金がはじき出されました。

イラスト:竹中三佳さん

私の場合は、現在のプランでの月額利用料金は平均約1万円ですが、新プランに変更するとなんと、6,500円に!これで国内通話が「かけ放題」なら申し込まない理由はありません。

ドコモは20日、新料金プランの事前予約の受付後5日間で申し込みが50万件を突破し、想定以上の反響と発表。大手キャリアにおいて今回が初めてとなるスマートフォン(スマホ)の音声通話定額制に加え、6月下旬から国内初となる「VoLTE」による高音質通話サービスを開始して巻き返しを図るドコモ。ほかのキャリアはどう追随してくるのか、スマホユーザーとしてはしばらく目が離せそうもありません。

【編集委員Zのコメント】
NTTドコモの株価は今年2月と4月の安値をダブルボトムとして自律反発し、1,600円台に水準を切り上げています。ソフトバンク(9984)KDDI(9433)に比べて相場的な出遅れ感は十分にあります。今回の新料金プランは株価材料としてパンチ力不足の感は否めませんが、「ドコモが変わる」という印象をどこまで投資家にアピールできるかが、今後のさらなる株価浮上のカギを握っています。

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