タカさんの「オレに任せろ!」  鉄鋼、化学の昨年高値未達狙いを 1万1000円は市況系、金融系で実現へ

セクター タカさんの「オレに任せろ!」 連載


日鉄住金(5401) 日足

日鉄住金(5401) 日足

先週は円安修正からいったん、日経平均株価は調整安に転じるとみて利益確定をお勧めしました。実際1万500円割れまで売られたのですが、中国経済の回復、北朝鮮の米国への挑発発言で一転、円相場は再び90円台に乗せ、日経平均も急伸して高値圏まで戻しました。

反発力の強さには驚かされますが、それだけ下値狙いの買いが大量にあることを見せつけられたといえるでしょう。

今週は3月決算企業の第3・四半期決算が続々と発表されます。輸出系は悪い結果となりますので、発表前での買い作戦は避けるべきでしょう。内需系は情報・通信などが好決算を見込めますので、見直し買いが予想されます。

日経平均は1万1000円台回復を前にもたついていましたが、引き続き緩和策を含めてデフレ修正への政府の意欲が続いておりますので、それほど時間をかけないで到達することになるでしょう。

狙う銘柄ですが、日経平均が2011年高値を抜いたことで、個別の銘柄でもその高値を目指すと考えられます。しかし、その前に12年高値をまだ抜いてない銘柄が存在します。市況系の中で多く見られますので、そうした中から狙うのも一策です。

新日鉄住金(5401)の2012年高値245円、JFE(5411)1875円、神戸鋼(5406)149円、三菱ケミカル(4188)493円、住友化学(4005)374円、三井化学(4183)286円、それと日本郵船(9101)、商船三井(9104)、川船汽船(9107)などの大手海運などが、まだ高値を抜いていません。

金融系ではさすがに11年高値を軒並み更新していますが、意外にも野村HD(8604)が557円を抜いていませんので、挑戦していくことになりそうです。金融系の出直りと市況関連銘柄の活躍によって1万1000円台を回復しそうです。

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