タカさんの「オレに任せろ!」 夏場から明暗を分ける公算

タカさんの「オレに任せろ!」 連載


大納会です。大発会が1万604円で寄り付いて以降、今年は途中5-6月に大波乱があったものの、デフレからの脱却を目指し、日銀の強烈な緩和策を背景にした円安でその後は二進一退の動きが続き、ついに1万6,000円台に乗せて新しい年を迎えそうです。

日経平均 週足2年

日経平均 週足2年

昨年までの低迷の鬱憤(うっぷん)を晴らすような展開でした。このリズムが来年も続くことを望みたいのですが、国内景気が米国並みの好調さを期待できるかどうかにかかっています。消費税の引き上げなど国民負担の目立つ政策で後半の景気が失速でもすれば、日経平均は高値を維持することが難しくなります。

米国株も来年2月で5年間上昇となります。過去20年間をみれば5年以上上昇したことがありませんので、米国株からの下げ圧力も気になります。

こうして考えると、日経平均は新年に入り、調整局面を迎えていったん1万6,000円を割り込んだ後、下旬から第4四半期の好決算を織り込む形で上げて、1万7,000円台に向かうものと予想しています。それが前半の高値となって、後は消費税の影響を織り込む格好となり、夏場まで様子見の動きが続くと思われます。

それ以降は国内景気が戻す動きが見られる場合には再び上値を追い始めるとみられ、1万8,000円台も不可能ではないと思われます。しかし、国内景気が期待外れになれば1万5,000円を割り込む局面も考えなくてはならないでしょう。夏場以降が明暗の分かれるところです。

まあ、先行き心配ばかりしていても始まりません。当面は強い相場に乗って新年から勝利しましょう。新年は輸出系の一服と内需系の物色になり、イオン(8267)、それと、今年大きく売られて来年に好転する銘柄としてサニックス(4651)に注目してみました。

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