タカさんの「オレに任せろ!」 引き続き主力系狙いに強気 1万5,000円台回復は実現へ

タカさんの「オレに任せろ!」 連載


日経平均 日足

日経平均 日足

先週の相場は売られる場面があっても1万4,900円台に向かうと申し上げましたが、ほぼそのような展開で終えました。米国連続株安、やや円高、配当取りと期末の売りの交錯など需給面での売り先行で1万4,500円割れまで売られたものの、法人税減税の進展、企業業績の上方修正見込みなど国内の好材料で一気に戻しました。1万4,900円に近づきますと戻り待ちの売りがまだ残っていますので、どうしても上値が重くなることを考えると、1万4,700円-1万4,800円で踏ん張ったことは先高を期待できるものとみられ、1万5,000円台回復は来週に持ち越しするも、実現しそうです。

なんといっても出来高が30億株台に回復した上に、上げの中心が主力系というのが先行きを明るくしています。4-5月の40億株以上の出来高には及びませんが、川重、新日鉄住金、日立、東芝、メガバンクといったところが戻り高値を更新したことはほかの主力系への波及効果を高めます。

名実ともに10月相場入りは、9月中間決算企業が続々と増額修正を発表するため、それらが刺激材料になることや、政策面での支援材料も期待できます。さらに、安倍首相がNY取引所で日本の復活を力説したことは外国人投資家のさらなる日本株買いを促したと思われます。

米国株が債務の上限引き上げ問題でもたついていますが、時間的なことを考えますと、まもなく決着がつくとみられ、米国株も戻していくことになります。

そうした事情を考えれば、日経平均が1万5,000円台に到達しないはずはなく、もたついた場面では主力系を積極的に狙う作戦が成功への道を歩めることになるとみています。

新日鉄住金(5401)日立(6501)東芝(6502)を積極的に買う作戦でいいとみています。先週紹介した大陽日酸(4091)は、ここからは拾う作戦で。

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