タカさんの「オレに任せろ!」 調整場面は短期で終える公算大 輸出、金融系を引き続き注目

タカさんの「オレに任せろ!」 連載


日経平均 日足6カ月

日経平均 日足6カ月

9月第2週は週明けに東京オリンピックの開催が56年ぶりに決まったことでゼネコン主体の「東京音頭」でにぎわったのですが、それも瞬間湯沸かし器で、1日限りで終わりました。その後、ドル円相場の100円突破で自動車などが買われ、日経平均は1万4,500円台を抜けました。しかし、依然から指摘するように、それを超えますと大量のヤレヤレ売りが残っていることもあって、再び調整場面に入っています。

この週は本来、先物のSQ前ということで解消売りに振り回されるケースが多いのですが、「東京音頭」のおかげで逆に、日経平均は一気に上値を取ることができました。解消懸念も杞憂(きゆう)に終わることができたわけです。

9月に入り、結果としてはほぼ一貫して上げたことになります。円安への転換、シリア攻撃の後退、米欧中の景況回復などが材料になっての上げによるものでした。

一応、これらの材料での買い一巡や1万4,500円回復で調整に入ったことになるのですが、今後の企業業績の好調、景気回復の追加策などが予想されるために、調整といってもそれほど深くなるとは思えません。恐らく、1万4,200円前後が下値のメドになると思われます。3連休明けから再び、戻していく可能性があります。

この調整場面では引き続き、増額見込みの輸出系銘柄や好業績内需系の銘柄を拾う作戦を貫くことが大事です。

輸出系では調整を続けている日本電産(6594)シマノ(7309)の1万円台乗せの可能性に注目しています。また、大手証券もここでの押しは狙えるとみています。野村HD(8604)大和証券G(8601)、それにSBIHD(8473)にも再度魅力を感じます。また、超出遅れとしてCTC(4739)にも狙いを。

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