発表迫る「次期iPhone」 アップル関連を再チェック

セクター 個別


米アップルが米国時間の9月10日に「次期iPhone」の発表イベントを開催することを米メディアのAllThingDが報じた。アップル側からの公式発表はされていないが、現行端末の「iPhone5」は昨年9月12日に発表した経緯から、今年の新端末の発表も報道通りの時期となる可能性は高く、関連銘柄が再び注目されることになりそうだ。

アップルが発表する新端末の詳細は不明ながら、現行端末を発展させた「iPhone5S」に加えて、アジアなどの新興国を意識した廉価版の「iPhone5C」も発表されるとの憶測が流れている。投入する新型機種が複数となれば、販売する立場の携帯電話販売事業者は新たなユーザー層の獲得、部品メーカーも納入部品点数の拡大が期待され、幅広い意味でスマートフォン関連市場が盛り上がることが期待される。

新端末の発売となれば、まずはアップル製端末を扱うKDDI(9433)ソフトバンク(9984)が恩恵を享受することになりそう。新端末の拡販へ向けての、独自の販売戦略に期待が高まりそうだ。

また、部品メーカーでは、液晶パネルを供給するシャープ(6753)が新端末でどの程度、納入を増やすことができるかに関心が集まろう。次期iPhoneでは、低消費電力と高画質の両立が必要不可欠と言われており、同社が世界で初めて量産化に成功した酸化物半導体「IGZO」の技術が利用されるかも注視される。

このほかでは、パナソニック(6752)ローム(6963)村田製作所(6981)大真空(6962)日本航空電子工業(6807)なども注目されそうだ。

戻る