記録的な猛暑襲来 「夏バテ」対策が急務に 健康飲料やサプリに注目増す

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8月に入っても記録的な猛暑が続き、11日には甲府市で40.6度、高知県四万十市で40・4度を観測し、297地点で猛暑日を記録した。週明けの12日も高知県四万十市では観測史上始めてとなる3日連続の40度超えを記録。最高気温は41度と2007年8月16日に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で記録した40.9度を6年ぶりに更新するなど、まさに猛威を振るっている。

盆明け以降は、さすがに異常な高気温も収束に向かいそうだが、連日の記録的猛暑で急務となっているのが夏バテへの対応だ。夏バテ対策としては、冷たい飲み物の過度な摂取を控え、良質なたんぱく質やビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することが有効とされており、これらを簡単に摂取できる飲料やサプリメントが人気を集めている。

一方で、古くから定番として親しまれている商品や、健康食品も人気を集めており、夏バテ対策に貢献する製品を展開する関連企業は注目されそうだ。

森永製菓(2201)は、缶飲料を含めて「甘酒」関連製品を展開して人気を集めている。甘酒を摂取することで、真夏のストレス環境下に置かれた後も自発的に運動をする量が多くなることをマウス実験でも確認されている。

また、サントリー食品インターナショナル(2587)は、ゴマ一粒に1%未満しか含まれない健康成分セサミンをサプリメントにした「セサミンEX」を販売。ハウス食品(2810)は、カレー製品や飲料「ウコンの力」が夏バテ対策して人気を博している。

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