郵政とアフッラク提携で生保の競争激化 独自色ある生保関連に注目

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7月26日に発表されたアフラック・インコーポレーテッド(8686)傘下のアメリカンファミリー生命保険(アフラック)と日本郵政との業務提携に波紋が広がっている。日本全国の郵便局でアフラックのガン保険が取り扱われれば、ほかの国内生保との競争劇化が必至で、営業体制の増強や新サービスへの取り組みで、競争に勝ち抜く動きが予想される。

日本郵便では、2008年10月からアフラックのガン保険を扱っており、今回の提携で、取り扱い郵便局数を今年7月現在の1,000局から最終的に2万局へ増やす計画を打ち出している。膨大な全国の郵便局で保険が扱われることは、ほかの大手生保には脅威になりそうで、大手生保では営業職員を増強、ネット販売に強みを有している生保は、その特徴をさらに伸ばして、攻勢に出ることが予想される。

エフアンドエム(4771・JQ)は、生命保険会社の営業職員を初めとした、個人事業主や小規模法人の記帳代行を行なうサービスを展開。低コストでの利用を実現し面倒な帳簿記帳の負担を解消することから、営業職員の増強となれば恩恵を受けよう。

ライフネット生命(7157・東マ)は、インターネット専業生命保険の草分け的存在で、商品の分かりやすさや低価格で評価高い。

第一生命保険(8750)は、契約者数約800万人を有する生保業界大手。子会社を通じて銀行窓販にも注力している。

アドバンスクリエイト(8798・JQ)は、生損保代理店大手で、「保険市場」のブランドでネット販売で先行。

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