ガソリン価格上昇が家計を圧迫 低燃費化関連をピックアップ

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ガソリン価格の上昇がジワリと生活を圧迫している。昨年からの急速な円安と原油価格が上昇基調を続けていることが要因。資金的余裕があれば、ハイブリッド車などのエコカーに乗り換えたいところだが、多くのユーザーは既存のガソリン車で節約を考える必要に迫られることから、タイヤやオイル・ガソリン添加剤など低燃費化に貢献する製品が夏のレジャーシーズンに向けて話題を集めそうだ。

4月18日には85.61ドルまで下落していたWTI原油先物価格は、直近では98ドル台まで上昇、為替も6月に入って一時的に93円台まで円高にフレていたが、その後は98円台へと円安となっており、これらを背景にして、国内のガソリン価格も上昇を続けている。

全国平均のレギュラーガソリン価格は1リットル151円を超えているが、販売店のコスト高も継続しており、目先的には価格上昇が継続する可能性が高そうだ。これを受けてユーザーの節約対策も活発化しそうだ。

大手タイヤメーカーでは、この数年で低燃費タイヤの開発が急速に進んでおり、「ブルーアース」を展開する横浜ゴム(5101)や「ECOPIA」のブリヂストン(BS、5108)、「エナセーブ」ブランドの住友ゴム工業(5110)あたりが注目されよう。

さらにエンジン調整材を販売する石原薬品(4462・2部)やエンジンオイル添加剤を販売する中央自動車工業(8117・大証2部)

そのほか、オートバックス(9832)イエローハット(9882)といったカー用品大手も見逃せない。

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