NSJ-REIT ファンド紹介 ケネディクス不動産(8972) 総合型リート 運用不動産は2,909億円

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ケネディクスR(8972) 週足

ケネディクスR(8972) 週足

ケネディクス不動産(8972)は東京経済圏の中規模オフィスを投資対象とする「総合型リート」。スポンサーはケネディクス・グループ(出資比率100%)。2013年6月現在の運用不動産は82物件、2,909億円。用途別では、オフィスビルが92%、商業施設が4%、住宅2%。

2013年4月期は、昨年11月に大口テナントが退去した「KDX日本橋兜町ビル」の減収要因に加え、売却物件収益の剥落(はくらく)が影響したほか、不動産売却などが減少したため、営業利益は前期比3%減の98億6,700万円となった。ただ、金融費用の削減が進んだことで当期純利益は横ばいの30億200万円を確保した。なお、1口当たりの分配金は同1%減の9,434円。

一方、2013年4月期末時点で契約率が14%まで低下していた「KDX日本橋兜町ビル」に関しては、ケネディクス(4321)との間で賃貸借契約が締結され、契約率は99%まで回復した。2014年4月期から新規テナント賃料収入が発生する見込み。

物件購入については、匿名組合出資持ち分を22億円で取得する一方、「KDX四谷ビル」など3物件を合計51億円で売却している。

2014年4月期は「KDX日本橋兜町ビル」の収益寄与から分配金のボトムアウト感が強まると大和証券ではみている。

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