タカさんの「オレに任せろ!」 日本の緩和策買いで回復本格化 主力系中心に一斉高の可能性大

タカさんの「オレに任せろ!」 個別 連載


日立(6501) 週足

日立(6501) 週足

日経平均は1万2,415円で底入れした後、17日から戻り歩調に入りました。しかし、恐怖の下げが連日続いたこともあって、なかなか「戻す可能性が高い」と声を大にしても、戻れば売り、買いは様子見ばかりで、この週の出来高は3月末以来の低い水準で推移しました。それでも13日の高値を抜いて戻り相場に向かう動きを見せてくれました。

ところがバーナンキFRB議長が年末年始のうちに緩和策を縮小する意向を表明し、米国株は2日間にわたって急落しました。それを受けて日経平均も20日と21日は大幅安の洗礼を受けたのですが、日本は緩和策を続けることでドル高・円安傾向は続き、株高も見込まれるとの認識から、21日は急速に戻す展開になりました。

この2日間の下げの中でも、特に、21日の大幅安の段階でも戻り売りの動きのトレンドは揺るがず、日経平均の回復歩調は維持されていました。

米国の緩和策の縮小はいずれ通過しなくてはならない問題でした。それだけ景気が堅調であることの証明です。緩和によって得られた資金を早めに回収する動きが出たための世界的な急落が、先月から続いていたのです。それがハッキリしたことで、これまでのような急激な下落は避けられることになるでしょう。むしろ、日本の緩和策が今後は見直されることになりますので、日本株が買われていく可能性が高いと判断すべきでしょう。その意味では、7月に向けて、日経平均は大きく戻していくものと思われます。

早めに強気論を打ち出したために、一時的に皆さまにはご迷惑をかけましたが、成果はいずれ出てくるとみていますので、ここは我慢のしどころです。日立(6501)野村HD(8604)アルプス(6770)などに注目。

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