千利休のローソク足分析 トクヤマ(4043)

テクニカル 個別


下降トレンドラインをブレークした後も順調な足取りが続いている。遅行線は抵抗帯(雲)下限による上値抵抗を受けずに、一気に抵抗帯上限を上回ってきた。三役好転に続く強気シグナルとして、需給面が一段と改善される公算が高い。直近高値415円が短期的には上値の重荷となる可能性はあるが、もちあい相場に移行ならば、むしろ雲のネジレが発生する7月最終週のタイミングに注視したい。

信用買い残はやや買い長ではあるが、減少傾向が続けば二段上げ目に対するプラス要因が増えることになる。RSI(13週)はトレンド転換による過熱ゾーンの動きはあるも、50%水準をサポートに強含みで推移するだろう。

上値メドは、2008年10月安値373円-09年1月高値849円までの上げ幅476円を、12年11月安値130円からの上げ幅として当てはめた606円処となる。ただ、そこまで戻ってもリーマン・ショック直後の高値に対する70%の水準にすぎない。出遅れ物色が続き606円処を上回れば、09年1月高値849円なども視野に入るだろう。

トクヤマ(4043) 週足

トクヤマ(4043) 週足

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