6月権利付き高配当利回り スペース、CAC、フューチャーアーキなどに照準

個別


【6・12月決算の主な高配当利回り銘柄】
■6月期決算企業 中間 期末 利回り
TOW(4767) 14円 14円 4.3%
社宅サービス(8945) 0円 17円 3.79%
鈴木(6785) 0円 22円 2.7%
藤久(9966) 20円 20円 2.28%
カワニシ(2689) 0円 20円 1.6%
■12月期決算企業 中間 期末 利回り
スミダコーポ(6817) 10円 10円 4.2%
キヤノン(7751) 60円 70円 4.04%
ノバレーゼ(2128) 1200円 1300円 3.89%
クリエートメデ(5187) 15円 18円 3.84%
東燃ゼネラル(5012) 19円 19円 3.82%
東京ソワール(8040) 5円 5円 3.8%
エプコ(2311) 25円 25円 3.78%
船井総研(9757) 10円 17円 3.7%
旭硝子(5201) 13円 13円 3.6%
CAC(4725) 16円 16円 3.54%
カンロ(2216) 6円 6円 3.51%
理研コラン(5395) 3円 3円 3.51%
フューチャー(4722) 750円 750円 3.23%
スペース(9622) 14円 14円 3.15%
ザ・パック(3950) 25円 25円 3.12%

6月期末をにらみ、高配当利回り銘柄に関心が向くころだ。6月期決算企業では、株主優待(年間5,000で円の買い物優待券贈呈)込み利回りが5%を超える藤久(9966)が高値圏で頑強推移となるなど、まだまだ局地的ながら各種権利取りを意識した動きも散見される。

同様に6月末の株主にも優待を実施し、優待込み利回り面で注目されるのは、物語コーポレーション(3097)三光マーケティングフーズ(2762・2部)だろう。年間ベースで見ると、物語コーポは優待券5,000円で優待込み利回りは2.1%、同じく三光マーケは6,000円で7.2%に及ぶ。

このほか、6月期末一括配当を予定している社宅サービス(8945・東マ)鈴木(6785・2部)カワニシ(2689・2部)などもチェック候補だろう。

表には12月期企業ながら6月中間配当を行い、さらに配当利回りが3%を超える主な銘柄もまとめた。

コイル大手のスミダコーポ(6817)の4%台を筆頭に、国際優良株のキヤノン(7751)旭硝子(5201)なども入り混じり、案外豪華な顔触れとなっている。安定配当を続けているCAC(4725)フューチャーアーキテクト(4722)を含めて妙味がありそうだ。

中小型株では、PBR(株価純資産倍率)1倍に満たず割安感があり、設備投資増加を追い風にしテーマ性も十分なスペース(9622)や、PER10倍そこそこでPBR 0.8倍に調整したザ・パック(3950)に注目したい。一戸建て住宅需要と太陽光発電需要の伸びにより業績好調なエプコ(2311・JQ)もチェック候補となるだろう。

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