千利休のローソク足分析 三井住友FG(8316)

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三井住友FG(8316)の株価は、下降フラッグ型から強い上ブレ転換となったが、2E計算値4,800円処で上げ止まり。転換線を一気に下回る下げ幅だが、基準線を早々に下回る地合いではなさそうだ。直近高値4,995円から1,000円以上下げており、円高ムードで輸出関連を敬遠する一方、物色は内需主力処に目が向きやすい。

やや増加気味の信用買い残は重荷だが、出来高増加でこなせる水準である。RSI(13週)の50%水準から反転とみれば、株価の押し目は積極的に拾いたい。金融危機後の高値4,520円を既に上回っており、株価の主要な節目は2008年3月安値6,330円となる。11年11月安値2,003円からの波動は現在、4波目の調整局面にあり、5波目の上昇で生じやすい上値メドはV計算値である。直近高値―安値までの下げ幅1,235円の倍返しのV計算値6,230円処まで上値余地はあろう。そこを上回ることができれば、08年3月安値6,330円と同年6月高値9,640円との中値7,895円まで伸びる公算が高い。

三井住友FG(8316) 週足

三井住友FG(8316) 週足

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