タカさんの「オレに任せろ!」 大胆緩和で輸出、金融系が主役へ 重電、重機、自動車、金融で勝負を

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千代田化工建設(6366) 週足

千代田化工建設(6366) 週足

先週の相場は週初めの急落、そして、週末の暴騰という天国と地獄を経験する大波乱の展開でした。しかし、終わり良ければすべて良し、で、日経平均が一時、1万3,000円に乗せたことは歓迎すべき結果です。

筆者はそれまでの内需に傾斜した流れが日銀会合を境にして輸出系、金融系などの主力系が1カ月近くの調整にピリオドを打って再び活躍の場に戻り始めると再三、指摘しました。

3-4日の日銀会合は黒田氏が日銀総裁に就任して初の会合でしたが、巷間では白川氏と違って思い切った緩和策が出されるとの見方がある半面、「所詮、官僚出身者であり、これまでよりも大きな違いを出せるか疑問」という声も根強く、期待半分、失望半分というのが市場の見方になっていました。

筆者は期待以上の内容になるとみて、輸出系、金融系を執拗(しつよう)に勧めていました。そして、4日は筆者もビックラコ!の大胆な緩和策を発表し、市場もそれに強く反応して一気に1万3,000円台に乗せたのでした。

5日の相場は高く寄り付いた後、戻り待ち売りに押されてダレる動きになりましたが、1万2,700円前後までの押しが限界と思われます。

3月に30%以上も上げた小売り、医薬品、食品、電鉄、倉庫、不動産などに代わって自動車、重電、重機、機械、金融系などが主流になっていくと思われ、内需系を売ってそれらの中から銘柄を絞って乗り換える作戦が良いとみています。

この緩和策は半端でないため、戻り待ちの売り一巡後には1万3,500円台に向かいそうです。日立(6501)はじめの重電3社、川重(7012)、野村HD(8604)のほか、フォスター電(6794)、千代田建(6366)の長期低迷銘柄の出直りもマークを。

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