タカさんの「オレに任せろ!」 9500円は通過点 輸出系、金融系を強気で

タカさんの「オレに任せろ!」 個別 連載


株式評論家 高野恭壽(たかの やすひさ)氏

株式評論家 高野恭壽氏

日経平均は3週間上げ続けました。9500円に乗せるのも時間の問題です。再三、指摘のように円安基調の継続によって上値追い相場は続くとみて、積極的に自動車をはじめ、輸出関連、金融、素材系を買うことを勧めていましたが、ほぼ予想通りの展開になりました。

一般論として9500円台が戻り相場の限界と見られがちですが、筆者は通過点と考えており、この水準でド転カラ売りなどを実行しますと苦労することになるとみています。まだ、相場は始まったばかりであり、これまでのような往来相場と判断すべきではない、と考えるべきでしょう。

買い主体の外国人が出動しはじめたところであり、まだまだ、日本株に向けて資金を投入するとみられるためです。円高から円安に流れが変わったことや、来年には自民党中心の内閣の成立によって、経済、外交などの改善に期待できることが背景にある限り、衰えることはないでしょう。

引き続き輸出関連系などに注目する作戦が望ましいでしょう。

今週は三井住友FG(8316)に焦点を当ててみました。 緩和政策の一層の進展が見込めることで同社株の先高が濃厚になってくるとみられるためです。2900円台に乗せると思われますので、積極買いを。

三井住友銀行(8316) 日足 6カ月

三井住友銀行(8316) 日足 6カ月

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