地場証券に有望銘柄聞く 主力株と中小型材料株が混在

個別 概況


電機株に買い安心感

日経平均は一進一退で、方向感のつかみにくい相場展開が続いている。

村田製(6981) 週足

村田製(6981) 週足

急落した原油価格の底入れをにらんでの乱高下に加えて、ギリシャの財政不安の広がりや、さらに、国内でも10年債入札が不調に終わったことで長期金利が上昇するなど、外部環境に不透明感が増し「何を買ったらいいか、分かりにくい」(市場関係者)との声も引き出していた。

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社の参考銘柄を見ると、主力の大型株から中小型材料株まで幅広く登場するなど各社各様。複数支持銘柄はなく、テーマ的にも分散傾向で焦点が絞りにくかったようだ。

中で、「八幡証券」がソニー(6758)、「長野証券」は村田製作所(6981)、「新林証券」は東芝(6502)、「中泉証券」はTDK(6762)など、好決算を確認した主力の電機株を取り上げている。

その一方で、売られ過ぎ銘柄に注目する向きもある。「野畑証券」は決算発表後に急落した東ソー(4042)のリバウンド狙いを。また、「丸近証券」は原油反転でようやく底打ち感の出てきたJXHD(5020)を引き続いてマークしている。(本紙2月9日付14面)

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