地場証券に有望銘柄聞く 好業績材料株の人気続く HISが複数支持

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ECB(欧州中央銀行)による「量的緩和」の規模が予想を上回り、再び“リスクオン”の流れが強まった。米国株高、ドル高(円安)が進行し、23日の日経平均は大幅高に。

HIS(9603) 日足

HIS(9603) 日足

こうした中、今回、取材に協力していただいた地方証券会社の参考銘柄を見ると、確実視されていたとはいえ、取材日が量的緩和の決定直前だったこともあり、全般気迷いの中で材料株に人気が集まった。

中で、訪日外国人関連のHIS(9603)に「中泉証券」と「八幡証券」が注目している。この週は「ほかに手掛ける銘柄が見当たらなかった」(市場関係者)こともあり、訪日外国人関連株が軒並み大台替えに買い進まれるなど話題を提供していたことも影響したようだ。3月の北陸新幹線開通も同社の見直し材料との声も。

そのほかでは、「新林証券」が丸紅(8002)と五洋建設(1893)をマークしている。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)効果に着目して、海外でのビジネスチャンスの広がりでメリットを受ける企業としている。「益茂証券」は地元企業でもあるクスリのアオキ(3398)のさらなる成長力に注目している。

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