地場証券に有望銘柄聞く 内需関連の材料株をマーク

個別 概況


原油安、米国株安、ギリシャの政局不安など、外部環境の悪化から東京株式市場も波乱の展開が続いている。それでも、1万7,000円を割り込む場面では買い戻されるなど、底堅さも増しつつあるようだ。

ぐるなび(2440) 週足

ぐるなび(2440) 週足

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社各社の参考銘柄を見ると、全般調整を映して、主力の輸出関連株や大型株が姿を消す一方、内需関連株へのシフトが鮮明。複数支持銘柄はなかった。

訪日外国人観光客関連が注目されている。「野畑証券」が取り上げたぐるなび(2440)は、米国企業と提携するなど、訪日予定の外国人向けに英語版での店舗紹介を強化する。また、日本空港ビルデング(9706)も羽田の利用者増をにらんでのもの。「丸近証券」の帝国ホテル(9708・2部)も外国人観光客の増加で見直し機運が台頭している。

「益茂証券」はサイネックス(2376・JQ)に注目している。安倍政権が掲げる「地方創生」に絡んで、同社が“ふるさと納税”の支援事業を手掛けていることに着目した。

「八幡証券」は岩谷産業(8088)をマーク。水素関連として人気は根強いようだ。

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