「箱根駅伝」アノマリー 2015年は2ケタ上昇?

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正月恒例の箱根駅伝。今年は青山学院大学が初優勝、かつ、往路・復路ともに制し“完全優勝”を成し遂げた。

完全優勝は2014年の東洋大学に続き2年連続、東証再開以降では32回目を数える。完全優勝の年の日経平均騰落をひもとけば、上昇21回・下落10回(上昇確率67.7%)、平均騰落率も+13.9%と好成績を挙げている。また、連続完全優勝の2年目は過去に7回あり、その年の日経平均は上昇5回・下落2回、平均騰落率+21.2%と好パフォーマンスだ。

さらに「初優勝」「完全優勝」のダブルで勝利の美酒を味わったケースでは、1969年の日体大、75年の大東文化大、2000年の駒沢大、09年の東洋大に続く5校目となる。過去4度ある当該年の日経平均騰落は上昇3回・下落1回、平均騰落率+10.9%と、こちらも2ケタの上昇率をマークしている。箱根駅伝アノマリーに従えば、2015年相場は好結果が期待できるということに。

ちなみに正月の駅伝といえば、もう一つ、実業団のニューイヤー駅伝が知られている。ただ、1988年以降の優勝チームの株価と日経平均を比べてみると、優勝企業の当該年の株価パフォーマンスは日経平均よりも悪いケースが目立つ(優勝企業がその後消滅し株価を拾えなかった4回を除く23回中、日経平均より優勝企業の株価パフォーマンスが良かったのは8回のみ)。

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