地場証券に有望銘柄聞く 円安、原油安関連などマーク

個別 概況


マツダが唯一複数支持

昨年と同様に安く始まった大発会だが、欧米市場の動向や昨年末の日経平均続落の後だけに、基本的には様子見ムードが支配した。

マツダ(7261) 週足

マツダ(7261) 週足

こうした中、昨年末、取材に協力していただいた地方証券会社の参考銘柄を見ると、新春相場への期待も込めた主力株のほか、円安メリット関連、政策関連など注目テーマは各社各様。複数支持は「新林証券」と「八幡証券」が取り上げたマツダ(7261)のみ。自動車セクターの出遅れに加え、下期の前提為替レートが1ドル=100円と保守的。さらに主力車種のモデルチェンジに期待する声もある。

同じく、円安関連としては、「野畑証券」がマキタ(6586)TDK(6762)を挙げた。マキタはロシア関連で売られたがその調整が一巡した点もポイントという。「八幡証券」のJT(2914)もロシアのルーブル安で急落した株価水準に注目している。

一方、大型株では「丸近証券」がNTT(9432)をマーク。今年最大のIPO(新規公開)関心事となる日本郵政グループとの絡みで中・長期で狙い目という。原油安メリットで「益茂証券」が商船三井(9104)を取り上げた。(今回は年末12月25日取材分)

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