IPO社長会見 gumi(3903) 市場成長を超えるスピードで業績成長

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國光宏尚社長

國光宏尚社長

gumi(3903)が12月18日、東証1部に新規上場した。初値は公開価格と同値の3,300円。上場当日の記者会見で國光宏尚社長=写真=は次のように語った。

なぜ今IPOか……売上高の9割がスマートフォン(スマホ)ゲーム、売上高および従業員数ともに国内国外比率が半々に。ここまで来ると今後の成長に対し確信や自信が持てる。故に自分たちの意思でIPO(新規上場)を決めた。投資いただいた方に恩返しできるよう頑張っていく。また、セミナーや説明会、ネットなどを通じできる限り投資家に当社のことを理解いただけるよう努める。

世界唯一のポジション……他社のヒットゲームを当社の海外拠点網を生かし拡販する「ローリスク・ローリターン型」、LINEなど多くのユーザーを持つリアルグラフと組んだり、他社のIP(知的財産)を活用してゲームを開発する「ミドルリスク・ミドルリターン型」、オリジナルゲームを開発する「ハイリスク・ハイリターン型」でコンテンツポートフォリオを構成し、リスク・リターンの最適化を実現。ヒットを出し続けるには、野球と同じで打席数(国内外拠点)と打率(人材)を最大化させることが必要と考えるが、当社は打率、打席において世界でも唯一のポジションを取りつつある。

目標……もともとグローバルで闘うベンチャーを作りたいと考えてやってきた。今後はまずはモバイルゲームで世界ナンバーワン、その後は情報革命時代を代表する世界ナンバーワンのエンターテインメント企業を目指す。新しいテクノロジーが生まれると新しいエンターテインメントが生まれ、時代を彩ってきた。今後はスマートテレビ、バーチャルリアリティなどが出てこよう。そうした新しいテクノロジーに果敢に挑戦して作り上げ、みんなをハッピーにしていきたい。50年、100年後、人々が振り返った時、「20世紀はディズニー、21世紀はgumi」と言われるような存在を目指す。

<記者の目>
今後の業績成長について「5年後、スマホゲーム業界は2-3倍に成長すると予想されており、当社はこれを超える速度での業績成長を考えている」(川本CFO)と回答。

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