東京ボード工業(7815) 12月25日、東証2部に新規上場。木質廃棄物を再資源化

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パーティクルボードの製造、販売を手掛ける東京ボード工業(7815)が25日、東証2部に新規上場する。

同社の沿革は、1946年に設立された千住ベニヤ工業有限会社と翌年設立の西北ベニヤ工業株式会社にさかのぼる。市場環境の変化を受け、合板からパーティクルボードへの事業転換を図るため、83年にグループ会社2社を加えた4社が合併。東京ボード工業に社名変更した。その後も企業買収や子会社設立など再編を進め、現在、子会社4社を含めた5社でグループを形成している。

パーティクルボードとは、木材チップ(小片)を接着剤と混合し、熱延成形した木質ボードの一種。木質廃棄物を再資源化することになり、経営理念にも「リサイクリングで地球環境の未来を創る」を掲げている。4日付本紙でも紹介したように、リサイクル協定を締結した廃材発生元の建設会社などから処理費用を徴収して仕入れ、製造・運搬などの工程を経て、建材商社、メーカーなどの顧客に製品を販売するビジネスモデルだ。木材環境ソリューション事業のほか、工場跡地の再利用として医療機関に貸与したり、ショッピングタウン施設の管理運営を行うファシリティ事業にも展開している。

概 要
事業内容 パーティクルボードの製造および販売
本社 東京都江東区新木場 2-11-1
代表者 井上弘之
設立 1947年5月
上場前資本金 2億2,100万円
発行済株式数(上場時) 366万369株
筆頭株主 井上弘之(上場前 20.39%)
公募株式数 100,000株
売出株式数 360,000株(オーバーアロットメント 60,000株)
初値 2,005円(8.0%安)
公開価格 2,180円(12/15)
ブックビル仮条件 1,980~2,180円(12/4)
ブックビル期間 12月8日~12月12日
引受証券 東海東京(主幹事)、みずほ、三菱UFJモルガン・スタンレー、SMBCフレンド、いちよし、岩井コスモ、エース、岡三、極東
業績推移
売上高 経常利益 1株利益 配当
2013/3 5,956百万円 822百万円 291.53円 17円
2014/3 5,905百万円 811百万円 240.65円 12円
2015/3(予想) 6,398百万円 721百万円 202.36円 未定

 

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