イーレックス(9517) 12月22日、マザーズに新規上場。独立系PPS(特定規模電気事業者)

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イーレックス(9517)が22日、マザーズに新規上場する。「競争力あるエネルギーを長期安定的に供給する」との使命のもと「電力小売事業」「電源開発事業」などを手掛ける。

「電力小売事業」では、東京電力など一般電気事業者が有する送電網を用いて電力を販売。大型工場やオフィスビルなどの特別高圧(契約電力2,000kW以上)および中小工場などの高圧(同50kW以上2,000kW未満)の需要家向けに、一般電気事業者よりも安価に供給する。2016年に予定される電力全面自由化に向けて、今後は個人など民需・小規模需要も取り込む構え。代理店網の構築に注力している。

電力は、民間の発電所や固定価格買取制度を利用して調達するほか、国内で唯一の卸電力取引市場を開設・運営する一般社団法人日本卸電力取引所(JEPX)との間で行う市場取引によって調達する。加えて“安価”で“長期安定”した電源確保のため、同社は発電設備の企画・設計・施行・建設など「電源開発事業」も手掛ける。発電設備を持つ事業者に設備リニューアルなど生産性向上を提案。その後に余剰電力の供給を受けたり、発電設備ごと買い取って自社発電所として活用することも。現在は大分県佐伯市でPKS(パームヤシ種殻)を燃料とするバイオマス発電所を建設中で、16年11月の稼働を目指す。

概 要
事業内容 新電力(PPS)として特別高圧・高圧の電力需要家に対する電力小売、電力卸売、電源開発などの事業を営む
本社 中央区日本橋本石町 3-3-14
代表者 渡邉博
設立 1999年12月
上場前資本金 9億9,000万円
発行済株式数(上場時) 950万株
筆頭株主 四条2号投資事業有限責任組合(上場前 17.20%)
公募株式数 4,000,000株
売出株式数 0株(オーバーアロットメント 600,000株)
初値 1,301円(11.2%高)
公開価格 1,170円(12/11)
ブックビル仮条件 1,120~1,170円(12/2)
ブックビル期間 12月4日~12月10日
引受証券 野村(主幹事)、SMBC日興、みずほ、エース、SBI、大和、高木
業績推移
売上高 経常利益 1株利益 配当
2013/3 12,428百万円 1,164百万円 81.90円 9.0円
2014/3 15,311百万円 1,390百万円 98.22円 9.0円
2015/3(予想) 16,898百万円 1,302百万円 89.96円 9.0円

 

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