地場証券に有望銘柄聞く 金融緩和で証券株が人気 リクルートHDが複数支持

個別 概況


10月31日の日銀追加緩和から1週間。為替の急激な円安進行とも併せて、株式市場も急騰に次ぐ急騰で日経平均は9月高値を一気に抜き去り、1万7,000円台と約7年ぶりの高値圏に飛び出してきた。

リクルート(6098) 日足

リクルート(6098) 日足

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社各社の参考銘柄を見ると、「野畑証券」と「六和証券」が10月16日に新規上場のリクルートHD(6098)が唯一の複数支持。ここにきて、上場直後の高値を更新してきたことで、新鮮な相場波動に関心が向かった。

あと、証券関連株にも注目度が増している。昨年の日銀による大規模緩和の後で買われた経験則も引き合いに、「丸近証券」は野村HD(8604)、「益茂証券」は大和証券G(8601)、「新大垣証券」は水戸証券(8622)を挙げた。また、「野畑証券」は日本取引所G(8697)をマークしている。ともに環境好転に伴う出来高増加がポイントだが、日本取引所の場合は「ETF(上場投信)の活況」も材料視されそうだ。

そのほか、緩和関連として金融株や不動産関連株など浮上したが、「八幡証券」は5日にREIT市場に新規上場した日本ヘルスケア投資法人(3308)を取り上げている。

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