地場証券に有望銘柄聞く 主力大型株に関心はシフト 「業績」が最大の手掛かりに

個別 概況


信越化学(4063) 週足

信越化学(4063) 週足

米FOMC(連邦公開市場委員会)で量的緩和の終了が予定通りに行われ、同時に、米国経済の力強さも再確認されたことで、米国株式市場が息を吹き返しダウ平均は1万7,000ドル台を回復、為替もドル高・円安に振れるなど、東京株式市場にとっては、環境好転を素直に映る展開に。

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社各社の参考銘柄を見ると、各社各様で複数支持銘柄はなく、さらに、前週とは異なり新興銘柄など中小型株がやや後退したのも特徴か。

「中泉証券」は信越化学(4063)ファナック(6954)を挙げた。ともに中間決算は既に発表済みだが、「好調な米国経済が再確認されたことで、もう一段高に期待が持てる」との見方だ。米国景気の回復が主力株への再評価につながりそうだ。

また、業績上方修正が相次ぐ建設株への人気も継続している。「益茂証券」が安藤ハザマ(1719)を、「新林証券」は清水建設(1803)をマーク。さらに、ゲーム関連株への感心も高く、「野畑証券」はミクシイ(2121・東マ)、「六和証券」はスクエニ(9684)、「新林証券」はコロプラ(3668)に注目。

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