地場証券に有望銘柄聞く 決算接近で電機・通信株人気

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新興銘柄にもマーク強まる

前週に続き今週も波乱の展開となったが、値幅的にはひとまず、17日の安値(日経平均1万4,529円)で底入れムードも。この先、外部環境の落ち着きをにらみながら、出直りの機会をうかがうことになりそうだ。

村田製作所(6981) 週足

村田製作所(6981) 週足

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社の参考銘柄を見ると各社各様。複数支持銘柄はなかったものの、これからピークを迎える四半期決算を前に業績好調が見込まれる電機・通信株が買い安心感からマークされていることが分かる。「中泉証券」がアルプス電気(6770)、「益茂証券」はmu、「丸近証券」も富士通(6702)を挙げた。「野畑証券」はNTTデータ(9613)。リニア新幹線や東京五輪に向けて巨大プロジェクトが目白押しの建設株への人気も継続しており、「新大垣証券」は飛島建設(1805)、「中泉証券」は増額修正の大林組(1802)に注目している。

今回、好需給の新興市場銘柄が4銘柄登場したのも興味深い。「六和証券」のカイオム・バイオ(4583・東マ)アスカネット(2438・東マ)、「八幡証券」のジャパンインベストメント(7172・東マ)、「益茂証券」のFFRI(3692・東マ)など値運びは軽そうだ。

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