概況/大引け ECBの社債購入検討報道で欧米株高となり、東証も全面高。9月訪日外客数から一段高。バルチック指数の上昇で海運株が高い

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大引けの日経平均は15,195.77円の391.49円高、TOPIXは1,236.41の31.05ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,742、値下がり銘柄数は73。出来高は21億3,204万株、売買代金は2兆805億円。

日経平均 週足

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東京市場は全面高、ECBが社債の購入を検討しているとの報道から欧米株が買われたことが支援材料。政府観光局から9月訪日外客数が前年同月比26.8%増の109万9千人と発表され、日経平均の上げ幅も拡大。業種別では海運や建設が買われ、空運や金属、情報通信、水産農林、非鉄なども高い。33業種全てが上昇。

個別銘柄では訪日外客数から松屋(8237)が大幅高となり、旅行会社のHIS(9603)も買い優勢。大林組(1802)大林道路(1896)は上方修正が好感され、九電が接続申し込みの回答保留を一部解除したことでサニックス(4651)がストップ高。イオン(8267)によるTOB報道からウエルシア(3141)が買われ、CFSコーポ(8229)も急騰。

ソフトバンク(9984)も反発し、上方修正のかわでん(6648)ノジマ(7419)東栄リーファ(9133)も大幅上昇。医薬品ビッグデータ解析事業に本格参入と発表したUBIC(2158)が続伸で、ゴールドマン・サックスの格上げからアルプス電気(6770)も堅調。

なお、初値持ち越しとなっていたGMOリサーチ(3695)が公開価格の2.3倍となる4,900円で初値を形成、本日上場のセレス(3696)の初値は公開価格を55.4%上回る2,890円。オプティム(3694)は買い気配のまま初日の取引を終了している。

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