概況/前引け FOMC議事録で早期利上げへの警戒感は弱まったものの、円高により東証の上値重い

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前引けの日経平均は15,666.13円の70.15円高、TOPIXは1273.98の0.87ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は514、値下がり銘柄数は1,146。出来高は10億1,690万株、売買代金は9,407億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

昨日公表された9月16~17日開催のFOMC議事録で、早期利上げへの警戒感が弱まったことを受けて、NYダウは急反発しましたが、ドル高へ警戒感も述べていたため、日経平均の反発は小幅にとどまりました。業種別ではその他金融や不動産、小売り、輸送用機器、情報通信など堅調な一方、卸売や紙パルプ、金属、建設、海運などが冴えない。

円高警戒感から富士重工(7270)マツダ(7261)が小幅安となり、村田製作所(6981)ローム(6963)も軟調。上方修正のアルプス電気(6770)も売り優勢で、小野薬品(4528)は下方修正が重しに。

一方、食品スーパーのエコス(7520)は上方修正が好感され、エボラ出血熱関連の日本エアーテック(6291)が高く、ABCマート(2670)は通期の上方修正から大幅高。エナリス(6079)は蓄電池1万台で電力需給調整サービスとの報道が刺激材料に。

なお、本日、すかいらーく(3197)が8年振りの再上場、公募価格と同額の1,200円で初値をつけ、前引けは1,159円。

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