概況/大引け 東京市場は2日続落。110円台乗せで一時プラス浮上も、反応は限定的で、重要イベントを控え様子見

個別


大引けの日経平均は16,082.25円の91.27円安、TOPIXは1,318.21の8.08ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は570、値下がり銘柄数は1,136。出来高は22億717万株、売買代金は2兆1,418億円。

日経平均 週足

日経平均 週足

東京市場は2日続落。ドル円が一時110.09円と08年8月25日以来、約6年1カ月振りの水準となり、日経平均はプラス圏に浮上したものの、後場は再び冴えない展開。ECB理事会や米雇用統計の発表を控え、様子見姿勢に。

業種別ではその他金融や証券、機械、金属、鉱業、建設、鉄鋼、電気機器などが安く、水産農林や倉庫運輸、陸運、小売がシッカリ。

円安を受けて、トヨタ(7203)がは年初来高値を更新。東京圏の国家戦略特区に期待し、住友倉庫(9303)などが準不動産株として注目。第1四半期決算を発表した日本プロセス(9651)がストップ高で、決算を発表したアダストリア(2685)も大幅高。

一方、原油安を受けて伊藤忠(8001)三井物産(8031)が冴えず、イビデン(4062)は下方修正から急落、ソフトバンク(9984)が小幅ながら4日続落で、ソニー(6758)も下落。作業支援用HALを発表したCYBERDYNE(7779)は買い優勢の展開も、大引けにかけてマイナス圏に。

なお、FFRI(3692)は上場2日目となる本日、公開価格1,450円の2.8倍となる4,010円で初値を形成、その後も買い優勢で4,710円で取引を終了した。

戻る