すかいらーく(3197) 10月9日、東証に新規上場。MBO経て、8年ぶり再上場 多彩なブランドでファミレス展開

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「ガスト」「ジョナサン」「バーミヤン」などのファミリーレストラン事業運営を主体とする、すかいらーく(3197)が10月9日、東証に上場する。MBO(経営陣の参加する企業買収)による上場廃止から8年ぶりの再上場となる。

同社の沿革は、1962年4月、総合食品小売業のチェーン展開を目的に設立された、ことぶき食品有限会社を発端とする。事業継承した、旧すかいらーくが、70年7月の第1号店開店を機にファミリーレストラン事業を本格展開。78年7月店頭(現JASDAQ)登録、82年8月東証2部上場、84年6月1部指定を果たしたが、2006年9月にMBOで上場廃止。その後、企業再編を経て、今年7月1日に「株式会社BCGホールディングス5」が旧すかいらーくを吸収合併。「すかいらーく」に社名変更し、現在に至っている。

外食系のブランドとしてはほかに、「ステーキガスト」「夢庵」「グラッチェガーデンズ」「おはしカフェ・ガスト」「藍屋」「魚屋路(ととやみち)」「Sガスト」「しゃぶ葉」など多彩な店舗を展開するほか、海外にも進出。一方、本業に付帯して、食品販売、食材等配送、店舗清掃・保守、売店商品納入やリネンサプライなどのグループ会社支援事業も手掛ける。

「売り上げ向上による利益向上」体質への転換施策として、前12月期から「スピーディーでフレンドリーなサービスの推進」に取り組んでいるほか、今期からは顧客アンケート調査を通じた「お客様満足度向上施策」を重点的に実施。各種施策が奏功する形で、結果的に収益構造の改善が進展中。順調な増収増益が見込まれている。上場時には、アサヒ、キリン、サントリーのビール大手3社も出資予定とされる。

概 要
事業内容 「ガスト」「ジョナサン」「バーミヤン」をはじめとするファミリーレストラン事業の運営およびその他付帯事業
本社 東京都武蔵野市西久保 1-25-8
代表者 谷真
設立 2011年2月(実質的な創業は1962年4月)
上場前資本金 1億円
発行済株式数(上場時) 1億9,420万8,700株
筆頭株主 Bain Capital Skylark Hong Kong Limited(上場前91.23%)
公募株式数 4,138,000株
売出株式数 51,528,800株(オーバーアロットメント 7,092,800株)
当初売出株数 66,452,600株
初値 1,200円(変わらず)
公開価格 1,200円(9/29)
ブックビル仮条件 1,200~1,450円
ブックビル期間 9月22日~9月26日
引受証券 野村(主幹事)、三菱UFJモルガン・スタンレー、メリルリンチ日本、みずほ、SMBC日興、大和、SBI、マネックス、東海東京
業績推移
売上高 税引前利益 1株利益 配当
2012/12 329,685百万円 8,497百万円 36.86円 -円
2013/12 332,484百万円 11,800百万円 37.29円 146.21円
2014/12(予想) 337,860百万円 16,387百万円 49.53円 13.52円

 

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