地場証券に有望銘柄聞く 中堅材料株の人気継続 高配当銘柄マーク

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約6年ぶりに1ドル=107円台と、為替相場の急速な円安進行に支えられて、日経平均は週後半にかけて一時1万6,000円に急接近するなど、上値を試す展開が続いた。3連休を控えた週末も堅調で先高への期待感は強まっている。

三菱商事(8058) 週足

三菱商事(8058) 週足

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社の参考銘柄を見ると、円安メリットを受ける大型の輸出関連株の姿はなく、主流派は中堅材料株と9月末をにらんだ高配当株などがマークされている。ただ、着眼点は各社各様だ。

高配当銘柄では「新大垣証券」が三菱商事(8058)を、「新林証券」が三井物産(8031)と日本を代表する大手商社株を取り上げた。ともに上期に大型の自社株買いを実施するなど前向きな株主還元策に関心は高い。また、「丸近証券」はダイフク(6383)三菱電機(6503)をマーク、好業績プラス増配狙いだ。

さらに、「野畑証券」は花王(4452)ファーストリテ(9983)の消費関連株に注目している。消費増税後の回復力の鈍さが話題となる中、ともにブランド力で差別化が期待できる点がポイントとしている。ゲーム関連の人気も継続している。

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