概況/前引け ウクライナ情勢の緊迫化で欧米株が売られ、東証はジリ安。週末要因も影響。非鉄や不動産、建設などが安い

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前引けの日経平均は15,365.08円の94.78円安、TOPIXは1,275.50の5.24ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は423、値下がり銘柄数は1,253。出来高は10億5,206万株、売買代金は8,143億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場はジリ安。ウクラナイ情勢緊迫化で欧米市場が下落、重しに。海外投資家のリスク許容度が低下するという見方や、安全資産の円買いが起きる可能性も警戒されました。週末でポジションを取りにくく、米国の連休を控え、日経平均は25日移動平均線(15,399.22円)を下回りました。

業種別では非鉄や不動産、鉱業、建設、ゴムなどが安く、情報通信やその他製品、陸運、精密が冴えない。

中期経営計画で大幅高となっていた日本新薬(4516)が反落で、デング熱関連で急騰のフマキラー(4998)も利食い優勢、パイオニア(6773)シャープ(6753)との資本提携解消が重しに。

一方、ソフトバンク(9984)は買収絡みの話題が支援材料となり、栄研化学(4549)は長崎大学と共同でエボラ出血熱の新診断技術を開発したことが注目。水素ステーションの補助金が伝わり岩谷産業(8088)三菱化工機(6331)日本精線(5659)などの関連株が物色。特別利益からSサイエンス(5721)が値上がり率トップ、フェヴリナ(3726)は優待性の変更が材料視されストップ高、1部指定からネクステージ(3186)も急騰。

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