概況/前引け 東京市場は冴えない。機械受注が前月比19.5%減となり、貸出減少懸念で銀行株が安い

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前引けの日経平均は15,265.76円の36.89円安、TOPIXは1,264.45の6.37ポイント安。東証1部市場の値上がり銘柄数は553、値下がり銘柄数は1,080。出来高は10億80万株、売買代金は8,002億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

東京市場は冴えない展開。今朝、内閣府から発表された5月の機械受注が前月比19.5%減となり、市場予想の0.7%増を大きく下回ったことで、景況感の悪化が警戒されました。

設備投資の減退で企業への貸出も鈍るという懸念から、三菱UFJ(8306)三井住友(8316)などの銀行株が売られ、機械株ではダイフク(6383)CKD(6407)などが軟調。

ベネッセ(9783)は顧客情報流出で売られ、情報を流用したと一部報じられたジャストシステム(4686)がストップ安。ソフトバンク(9984)トヨタ(7203)キヤノン(7751)三井物産(8031)といった主力株も買い控えの中マイナス。日本通信(9424)は信用規制が嫌気。

主力株が動きにくく、沖電線(5815)が仕手的な期待から大きく反発。マーベラス(7844)は「剣と魔法のログレス」がヒットしており、新規アプリへの期待も材料視。IHI(7013)はメリルリンチの格上げが好感され、日進工具(6157)は株式分割が材料視、上方修正を発表したサマンサタバサ(7829)日本電線工業(5817)がともに急騰。

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