カンボジア関連に注目 ベトナム、タイが隣国で地理的利点 ミネベア、イオン、フォーバル

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ミネベア(6479) 日足

ミネベア(6479) 日足

東アジアでは、タイやベトナム、ミャンマーとともにカンボジアへ進出する日本企業が増えている。

昨年の尖閣諸島国有化を契機とした反日デモにより、“中国リスク”が台頭し、これらの国々が関心を集めている。中でも、カンボジアについては安い人件費はもとより、ベトナムとタイが隣国であることから、東南アジア各国に拠点を有する企業にとっては、拠点間で連携を図れることも魅力となっている。カンボジアに進出する企業に注目してみたい。

カンボジアでは、積極的なODA(政府開発援助)支援から、中国の存在感が増しているが、国内唯一の国際港シハヌークビル港は日本の円借款で開発。このシハヌークビル港からは昨年5月に竣工式が行なわれたシハヌークビル港経済特別区(SEZ)に直結しており、日本もカンボジアへの投資を活発化させている。国民の90%以上が仏教(上座部仏教)を奉ずるクメール人(カンボジア人)であることから、宗教的な対立もないことも魅力となっている。

イオン(8267) 日足

イオン(8267) 日足

ミネベア(6479)は、2010年12月にカンボジア国内で、初めてモーター製造会社として政府の操業許可を取得。現地生産での繋がりが深い。

イオン(8267)は、首都プノンペンで大型ショッピングセンターの1号店を昨年12月に着工。2014年春に開業する予定だ。

フォーバル(8275・JQ)は、カンボジアへの進出支援を行う「フォーバルカンボジア」を子会社に有している。

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