存在感高まる「JPX日経400」 採用候補にも関心

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アイフル、中国銀が新高値

今年から算出が始まった株価指数「JPX日経インデックス400(以下、JPX日経400)」。この採用銘柄の入れ替えが8月に予定され、候補銘柄を探る動きが出ている。

アイフル(8515) 日足

アイフル(8515) 日足

今週に入って野村証券も入れ替え予想のレポートを出し、28銘柄が入れ替えの対象としている。新規採用候補では、セイコーエプソン(6724)カルビー(2229)などが強調。ほかに候補は、大塚ホールディングス(4578)大和証券(8601)マツダ(7261)など。

この日はアイフル(8515)中国銀行(8382)が年初来高値を更新。中国銀は採用された場合の株価への推定インパクトが大きいとされる。

JPX日経400は、資本の効率的活用など投資魅力の高い企業を採用。ROE(自己資本利益率)や営業利益などが銘柄選定の判断基準になっている。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がパッシブ運用のベンチマーク(運用指標)に採用したり、連動型投信が相次いで設定され、存在感が高まっている。採用企業は株主価値への意識の高い企業と認められたことにもなるため、採用されるために株主還元を積極化させる企業もある。

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