地場証券に有望銘柄聞く 好決算銘柄を見直す余裕も

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建設関連株人気は継続

日経平均株価は今年に入って過去2回、跳ね返されてきた75日移動平均線をようやく突破してきたことから、相場の基調転換を唱える向きが増えている。折りしも、6月には待望の政府の成長戦略が公表されるとあって、その内容への期待感ともども、投資家の物色意欲が戻りつつある。

エクセル(7591) 日足

エクセル(7591) 日足

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社各社の参考銘柄を見ると、各社各様、複数支持銘柄はなく、しかも、日経平均が今年最長となる連騰記録を伸ばした割には大型の主力株の姿は少ない。売買代金が依然として2兆円に届かない水準で推移している上、昨年12月高値期日への懸念なども底流している。

それでも、相場の地合いが良くなると、先の決算での好内容をあらためて見直す動きが出てくる。「六和証券」のエクセル(7591)エスケーエレク(6677・JQ)、「新林証券」の村田製作所(6981)、「新大垣証券」の帝国繊維(3302)など、そうした基準で選ばれた感も。

一方、前週に続いて建設関連セクターへの人気は根強い。「八十二証券」の2銘柄に加えて、「益茂証券」がライト工業(1926)、「丸近証券」は五洋建設(1893)を取り上げていた。この関連では、「中泉証券」の夢真HD(2362・JQ)も折に触れてマークされる銘柄だ。

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