概況/前引け 東京市場は小幅もみ合い。200日線が意識。不動産株が安い反面、建設株が上昇

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前引けの日経平均は14,643.07円の6.55円高、TOPIXは1,197.37の2.26ポイント高。東証1部市場の値上がり銘柄数は1,024、値下がり銘柄数は608。出来高は9億8,052万株、売買代金は8,464億円。

日経平均 日足

日経平均 日足

日経平均は昨日までの4日続伸による短期的な加熱感や、200日移動平均線(14,650円)が上値抵抗線と意識され、揉み合いとなっています。建設や保険、金属、鉱業、水産農林などが堅調で、不動産や海運、石油、非鉄などが冴えない展開です。

個別銘柄では、資金調達を発表した三井不動産(8801)が売られ、都市再開発に対する資金需要は他の不動産会社にも共通しているとの見方から、住友不動産(8830)なども軟調。

一方、都市再開発で潤うという期待から、熊谷組(1861)清水建設(1803)飛島建設(1805)などが上昇。清水建設はメリルリンチによる格上げも注目されています。

転換社債の発行と自社株買いを発表したヤマダ電機(9831)が堅調で、パワーコンディショナーの自社製造を開始すると発表したサニックス(4651)も高い。

調剤薬局のアインファーマシーズ(9627)は決算が嫌気され7営業日ぶりに反落で、ファースト住建(8917)は下方修正から売り優勢。

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