地場証券に有望銘柄聞く 主力大型株にも関心高まる

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清水建、クックパッドが複数支持

決算発表一巡で手掛かり難の中、日経平均は21日に一時、1万4,000円を割り込む場面も見られたが、22日の急反発を経て、ひとまずは下げ渋る動きに変化してきた。ただ、6月には昨年末の信用の高値期日到来を警戒するムードと政府の成長戦略を期待する動きとが交錯している。

清水建設(1803) 週足

清水建設(1803) 週足

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社各社の参考銘柄を見ると、個別材料株に加えて、比較的大型の主力株も多くマークされているのが分かる。複数支持では「新大垣証券」「益茂証券」の清水建設(1803)と「八幡証券」「益茂証券」のクックパッド(2193)の2銘柄。

前週に続いて建設株が根強い人気を保っているほか、「野畑証券」は日本橋再開発で三井不動産(8801)を新たに取り上げている。このほか、主力どころでは、「新林証券」が三井物産(8031)、「丸近証券」が防衛関連の側面から三菱電機(6503)に注目するなど、大型株への関心が高まっていることが分かる。

複数支持のクックパッドはスマートフォン(スマホ)の普及などから料理のレシピサイトの会員数増加が挙げられていた。

日経平均のレンジでは、依然として1万4,500円どころがボックス相場の上限として意識されていた。

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