見落とされた好決算銘柄は?

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三菱UFJがスクリーニング 藤森工、東鉄工業など注目

藤森工(7917) 日足

藤森工(7917) 日足

「決算期末から45日以内」という通常の決算発表ルールから、実は銀行、保険業は免除されている。その大手損保の発表も20日に終え、これで名実ともに3月期決算発表が終了した。

気の早い市場関係者にとっては決算発表も、すでに「過去の話」。関心は次のイベントに向けられていようが、発表直後の初期反応だけで株価への織り込みが終了したかと言うと、そうでもない。機関投資家が選別買いに動くのはこれから。企業価値を冷静に判断する向きにとっても、ここからが出番となる。それでは、これまで見落とされてきた好決算銘柄にはどんなものがあるのか。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は19日付の決算集計レポートで各種スクリーニングを実施している。そのうち、会社側の示した今3月期経常利益予想が、コンセンサス予想に対してポジティブであるにも関わらず軟調に推移している銘柄を「ロング候補」に挙げている。オービック(4684)住友金属鉱山(5713)大阪チタニウム(5726)富士電機(6504)JVCケンウッド(6632)GSユアサ(6674)サンケン電気(6707)クラリオン(6796)ホシデン(6804)ファナック(6954)京セラ(6971)ネットワン(7518)藤森工業(7917)コメリ(8218)ジェコス(9991)の15銘柄だ。住友鉱のように、「軟調に推移」と呼ぶには微妙な銘柄もあるが中で藤森工業あたりは出遅れ感を残す割安株として注目しておきたい。

東鉄工業(1835) 日足

東鉄工業(1835) 日足

一方、まだ注目度の低い、知られざる好決算銘柄として、同証券が「サイレントサプライズ銘柄」に挙げるのは、東鉄工業(1835)関電工(1942)高砂熱学(1969)APカンパニー(3175)トリドール(3397)北越紀州製紙(3865)OBC(4733)コニシ(4956)横河ブリッジHD(5911)東京製綱(5981)TOWA(6315)東洋エンジニアリング(6330)ダイヘン(6622)大崎電気(6644)メガチップス(6875)タカラトミー(7867)TBSHD(9401)の17銘柄となっている。

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