地場証券に有望銘柄聞く 気迷い感強め、個別材料株で対応

個別 概況


建設、格安スマホ関連注目

日経平均は連休明けの5月7日に424円安と急落、1万4,000円割れ目前まで売られた。5月2日の米雇用統計が市場予想を上回ったものの、為替はドル高に反応せず、逆にドル安・円高となるなど気迷い感が増幅された格好だ。加えて、注目のソフトバンクやトヨタの前期好決算も今期予想が慎重で材料視されなかったことも失望を呼んだ。

DDS(3782) 日足

DDS(3782) 日足

こうした中で、今回、取材に協力していただいた地方証券会社各社の参考銘柄を見ると各社各様で複数支持銘柄はなく、全般相場に対する調整シフトからか個別材料株が前面に出ていた。

中で、「新大垣証券」の熊谷組(1861)や「八十二証券」の長谷工コーポ(1808)大林組(1802)といった建設株が目立った。また、格安スマートフォン(スマホ)関連で「六和証券」が日本通信(9424・JQ)、「野畑証券」もフリービット(3843・東マ)をマーク。

一方、値動きの軽い個別材料株では、「六和証券」が再び取り上げたDDS(3782・東マ)は、8日にストップ高で先の高値(1,025円)を一気に更新したことで、昨年5月高値(1,480円)に挑戦の声も。

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